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守れる命がある 救命艇シェルター
東日本大震災以降、津波、浸水、高潮のハザードマップエリアに位置する事業所、施設の危険管理に対する対応が急務となった。震災発生から津波到着までの限られた時間内に「いかにして大切な人命を守るか」が救命艇シェルターの開発コンセプトです。
救命艇シェルター商品一覧
津波災害による被害の低減
人口過密エリアやアクセスを橋梁に頼る埋立地エリア等、また理論的に津波到達時間が短時間とされるエリアにおいて地震災害が発生した場合、安全な避難ルートを確保することは困難とされる地域が無数にある。津波からの避難に安全な方法は何もない。ただ出来る限りの対策として救命艇シェルター(注記1)の設置は有効な方法ではないでしょうか。
使用例
1912年に発生したタイタニック号の海難事故を契機として、IMO(国際海事機関)においてSOLAS条約(海上人命安全条約)が締結された。100年の歳月を経て救命艇はより安全性の高い船へと進化を続けた。大型船が沈む程の悪天候で、乗客が乗り込んだ救命艇が沈んでは救命の目的を達することは出来ない。高波で横転しても艇体は自然復帰し、またパワーユニットには一時的に横転した状況下で運転しても焼損しない設定のマリンエンジンが搭載されている。艇体浮力計算は乗員の体重に安全率を見込み1名あたり82.5kgを想定して設計する。船体カラーは空からの捜索で容易に発見できるオレンジカラーを採用し、夜間捜索を想定したフラッシュライトを標準装備する。プロペラガードを装備し、落水者を巻き込まないための安全性を高めるとともに漂流物からプロペラの損傷を防止する。10時間位上の自力航行が出来、100Km沖合いからでも帰港が可能となる。これらはすべてSOLASのルールで救命艇シェルターにも導入されています。
キールクーリングシステム
 
天井ハッチ 水密タイプ
 
入口ドアー(後方タイプ)
 
スプリンクラーパイプ(ET耐火型)
専用船台
 
コントロールステーション
 
マリン用ディーゼルエンジン28Hp
 
船体リフティング lBS25E
シェルター内部
 
水密ドアーロック
 
プロペラガードタイプ ラダー
 
水密テスト
水密テスト
 
シェルター内部
 
天井ハッチ 水密タイプ
 
天井ハッチ 前方
救命艇シェルターの特徴
SOLAS基準(海上における人命の安全のための国際条約基準)に基づく基本設計(注記6)。
20.6Kw(28Hp)マリンティーゼルエンジンの搭載で沖合に流されても自力航行が可能(注記6)。
エンジン冷却方式に漂流物を吸い込まないキールクーリングシステムを採用(注記6)。
万が一水上で横転しても自動復帰するセルフライディング設計。
浮力体充填による不沈構造(注記2)。
耐火型救命艇シェルターは水上火災海域での耐火航行が可能(注記3・6)。
小型船舶としての登録が可能(注記4・6)。
耐火型救命艇シェルターの特徴
LBS25ET及びLBS50ETは被災時に水上火災が想定される
施設の救命艇シェルターとして開発されました。石油コンビナート、
LNG、LPGターミナルなどの大震災で可燃物が海上に流出し、
後の津波で海上火災が発生した場合の避難時に最適です。
航行海域の海水をメインエンジンに直結したスプレーポンプで
船底から汲み上げ、船体上部に設置したスプリンクラーにより
大量の水を艇体に散布し水上火災から人命と艇体を守ります。船内には大型酸素ボンベを装備し、激しい火災海域から脱出の場合には船外との通気を完全に遮断した状態で、定員分に必要な酸素とエンジンを運転する為に必要な酸素を供給しながら、約10分間の100%負荷航行が可能です。
■艇体スペック
  全長 全巾 全高 船体重量 エンジン出力 燃料タンク 定員
LBS25E 5.0m 2.2m 3.0m 2150Kg 20.6Kw(28Hp) 185L 25名
LBS25ET 5.0m 2.2m 3.0m 2450Kg 20.6Kw(28Hp) 185L 25名
LBS50E 7.5m 2.9m 3.2m 3220Kg 20.6Kw(28Hp) 185L 50名
LBS50ET 7.5m 2.9m 3.2m 3550Kg 20.6Kw(28Hp) 185L 50名
LBS25 5.0m 2.2m 3.0m 1800Kg

25名
LBS50 7.5m 2.9m 3.2m 2870Kg 50名
艇体スペックは変更になる場合があります。
■注記
※1 救命艇シェルターは津波災害時の生存率を高める避難装置です。
    災害の規模により100%の生存を保障する装置ではありません。
※2 不沈構造設計ですが、激しい衝突等で船体に著しい損傷が発生した場合には沈没する可能性があります。
※3 耐火型救命艇シェルターは航行中の海水を船体に散布して水上火災から船体を保護する構造です。
   陸上保管中の耐火機能は有しません。
※4 小型船舶として登録の場合は定員数が減少します。
※5 掲載画像は実物と異なる場合があります。
※6 LBS25・50エンジン・プロペラ・ラダー無しは、SOLAS基準及び小型船舶登録は未対応で、自力航行は出来ません。
■ LBS25E(エンジン付)(艇台防舷材付) 8,400,000円(税込)
■ LBS25ET(エンジン・スプリンクラー付)(艇台防舷材付) 10,500,000円(税込)
■ LBS25(エンジンなし)(艇台防舷材付) 6,300,000円(税込)
■ LBS50E(エンジン付)(艇台防舷材付) 11,550,000円(税込)
■ LBS50ET(エンジン・スプリンクラー付)(艇台防舷材付) 13,750,000円(税込)
■ LB50(エンジンなし)(艇台防舷材付) 9,450,000円(税込)
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※お客様のご希望に応じて内装関係のカスタマイズにも応じます。 ※別途費用必要